HOMARE
Do work that people praise
マーケティング

PR(パブリックリレーションズ)とは

PR(パブリックリレーションズ)とは

PRとは

PR(パブリックリレーションズ)とは、企業やブランドが「どう社会と関わっていくか」という話で、その大きな目的は「社会そのものを変える」こと

PRとは
PRによって社会が変われば、変わった社会に合わせてマーケットの形も変わっていく

参考例

コロナ禍になってテレワークが急増

家賃の高い都心に住むよりも、郊外にの広い家に住みながら自然豊かな環境の中で暮らしたい

感染予防のために、通勤ではなくなるべく自宅で働きましょうというPRによって社会が変わった

PRとは社会の姿を変えていくということ
※SNSの使い方も、PR目的かマーケティング目的かによって変わる

ちなみに、、

PR=プロモーションと間違えてしまう人が多いです。
プロモーションは宣伝広告やキャンペーンにより、製品やサービスの販売活動を促進する活動

過去と現代の「PR」の変化

過去

今までは、PR=広報・宣伝という理解のされ方が一般的で、もっぱら物を売るための手法として注目されてきたのですが、近年はその位置づけにも変化してきました

メディアでただ広めさえすればよかったものが、長期にわたる低成長時代を迎えたことで、思うようには売れなくなった。そのような環境変化が、いわゆるPR活動にも変化を促した

現代

2000年代以降の、新聞・雑誌やラジオ・テレビからインターネットを中心とした情報環境の変化により、それまでのPRのあり方を大きく変えた

・時間や空間の制約を受けないネットからの情報量が増加
・SNSなどによって個人が自由に情報を発信できるようになった為、企業発信の情報の相対的な価値の低下を招いた(企業情報が信用しにくい)

また、下記のような事から従来のマスメディアによる一方通行的な情報発信が機能しにくくなっている

・長期的な経済活動の停滞による消費の低迷
・ユーザーの嗜好や興味、価値観が多様化

ユーザーは自らの興味の向くままに、スマホなどで情報を取りにいく時代となっている

あからさまな広告やお仕着せ(一方的)の宣伝文句では、もはや信頼してはもらえない(メディアに取り上げられるためだけの広報、ただコストをかけて宣伝する、など)

このような状況を受け、現在では例えば「戦略PR」と呼ばれる手法が注目されている

戦略PRとは

商品やサービスそのもののPRをするのではなく、時代のトレンドと商品を結びつけるテーマを見出し、その商品が売れるための世の中のムードや共感を演出すること

商品を選んでもらうために、関心を持ちやすい「空気感」や「ストーリー性」、「共感性」を醸し出すことが大事

PRの参考事例

戦略PRを意識(商品を選んでもらうために、関心を抱けるストーリーや共感を演出)できた事例

JINS PC:「JINS PC(現:JINS SCREEN)」※ブルーライトカット機能
※2011年9月の発売から2012年11月には累計販売本数が100万本を超える成功

・仕事などでPCのディスプレイを長時間見る人たちに向けて「ブルーライトから眼を守る健康のためのメガネ」という、これまでになかった新たな価値観を打ち出し

・視力の矯正やファッションのためではない、”健康”を守るためのメガネというアングルは大きな共感を得て、「JINS=機能性アイウエア」というイメージを確立することに成功

ステマ(ステルスマーケティング)ではないかと問題になった事例

映画『アナと雪の女王2』公開PR

・映画公開時に7名の漫画家がTwitter上で「感想漫画」を投稿したPR手法がステマとされ炎上

・ステマとは、影響のある有名人や一般人に対価と引き換えに、好評価の書き込みや商品紹介などを行ってもらい、PRであると明示しない為、消費者を欺く行為とみなされる可能性がある