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依存症(アディクション)について

依存症(アディクション)について

アディクションとは?

ある習慣に「不健康にのめりこんだ・はまった・とらわれた」状態を、アディクション(=依存症・嗜癖)といいます

依存症(アディクション)
① 物質依存
(精神作用物質への依存)
アルコール、睡眠薬、精神安定剤、ニコチン、覚せ○剤、大○、シ○ナー etc,,
②プロセス依存
(行動に対する依存)
ギャンブル(パチンコ等)、スマホ・ゲーム・ネット依存、自傷行為
病的窃盗、買い物、浪費、過食症 etc,,
③関係依存
(人間関係の依存)
親密な人との破壊的関係、共依存、虐待  etc,,

依存症(アディクション)のメカニズム

人間は無理をして生きているのが苦しいとき、前頭葉皮質(理性)を麻痺させて、大脳辺縁系(情動)を解放したくなる

参考例 アルコール依存

酔った勢いやカラ元気を安易に手にすることで問題解決から逃げる(自分を苦しめている問題や環境を冷静に判断し解決しようとしない)

依存症・アディクション
脳の中には「ドーパミン」という快楽物質を放出する細胞がある。 アルコールや薬物が脳内に増えるにつれて、この細胞が興奮状態になり、歯止めなくドーパミンを放出。 すると快楽が暴走し、飲みたい気持ちを止められなくなる。

依存症(アディクション)を治したい、、、

・脳内に一度でも報酬(ごほうび)を求める回路ができると以前の状態に戻し難い
・依存症を回復させる事は可能

回復させる為の特に重要な2点

①止め続ける ・飲酒や薬物使用、ギャンブルなどをしたいときにどのように避けるかを考え実行する

・飲酒や薬物使用、ギャンブルなど以外のことをする時間をどのように増やすかを考え実行する

②一人で抱え込まない ・専門医療機関やお近くの 保健所、精神保健福祉センターといった行政機関に相談し、専門家から適切なアドバイスを得る

・依存症の問題を抱えた人同士でミーティングや情報交換を行いながら、回復を目指していく自助グループに参加するという方法やリハビリ施設を利用する

・依存症が起きるメカニズム(キッカケ→行動→報酬)を理解して断ち切る努力をする
・1人で抱え込まず、人に頼りながら向き合う

キッカケをなくす・行動ができない状況にした依存症改善例

・1960年~1975年にかけて行われたベトナム戦争では、なんとアメリカ軍兵士の15%がヘ○インの中毒に陥っていた(キッカケ:待機時間が多く暇だった・ベトナムが産地だった)
兵士はアメリカではなく、ヘ○インを覚えたベトナムで依存症治療を受けてから帰国し、ヘロインの悪習慣を持った環境とは抜本的に異なる環境に移動したことで、ヘ○インの再発率はたったの5%にとどまった